人生めも

戯言

2.27

黒崎くんの言いなりになんてならない。

小学校の同級生でもある友人、勝利担と初日舞台挨拶ライブビューイング付き映画を観てきた。映画を観るにあたって、「黒崎くんの言いなりになんてならない」のドラマを私は10回以上鑑賞し、目に焼き付けてきた。何と言っても、中島健人さんがぶっ飛んだ役柄であり、ぶっ飛んだ人間であることが、ドエス王子という設定の裏側から、中身からじわじわと溢れ出ているのがよくわかる作品となっている。
地上波にてドラマが流れた時には、何度もドエスが発揮されるところで笑ってしまう、キュンより面白いイメージがついてしまった。しかし、何度も回数を重ねて見ていくうちに、黒崎くんという人物がとても、可愛らしくかっこよくユーモアの溢れる人間であることがわかった。何より、ありえねー!って言いながら笑って観ていたシーンを、気付いた時に、黙ってキュンキュンするくらいには形勢逆転されていた。中島健人さんは、凄い。

そして今日、朝10時20分からの「黒崎くんの言いなりになんてならない」を観てきた。正直、かなり楽しみにしていた。そして、正直、かなり中島健人さんを好きになって帰ってきた。魔法にかけられたように、黒崎くんの虜になっている自分がいる。午前中から糖度の高い映像を食べてお腹いっぱいになってしまった。フライドポテトを食べながら人のキスシーンを観るという…。もぐもぐ食べてた手が止まるシーンも何回かあった。言ってしまえば、中島健人さんが小松菜奈ちゃんの耳をかじるシーンとキスマークを付けるシーンは、結構お気に入りで、これがエロキュンと呼ばれる要素なのか、と感心していた。同時に、そんなことやっちゃうジャニーズアイドル最高だ〜!なんて思いながらもこれが私のこよなく愛でる望くんだったら瞬殺だろうな、なんて思った。

舞台挨拶では、黒崎くんでは無く、中島健人さんの中島健人イズムが発揮されている姿が見えた。乱暴な投げキッス。割と好きかもしれない。「ひゃっかん♡」(ライブビューイングが全国100館でされている)もソーキュートだった。


絶対ハマってはいけないと、ずっとわかっていたはずなのに気付いた時には形勢逆転。中島健人さんは、そういう人であると思う。本当に、この言葉に尽きない。


是非、お時間のある人はこの映画を観てほしい。私のように恋愛経験値の低い人でも、ノットヲタでない人も、キュン、エロキュンするくらいには、楽しめる映画であると思う。そしてちょっと良い意味で小馬鹿にしていくと、最も簡単に形勢逆転される、ということもしっかりと覚えていくことを私はお勧めしたい。

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黒崎くんの言いなりになんてなりたい!!!